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12日のお話です。
午前中惰眠を貪り、お昼少し前あたりからバイクと車を元に戻しました。
そのときVersysの積み込みに再挑戦しましたが、スクリーンとミラーを取れば何とか行けました。
高さ的にはかなりギリギリですが、タイダウンを掛ければ問題はないと思います。
これで来週の岡山国際サーキットも安心です。
というか、慣らしをとっとと終わらせないと・・・(´・ω・`)
それから15時くらいから準備をしてM109Rでハーレー屋に向かいます。
この間行ったときは店長がお休みでしたので会いに行くためです。
また連絡無しで行きましたが、いないか忙しそうなら一人で走りに行こうと思ってましたので問題はありません。
で、店長が居られたのはいいのですが、バイクを引き取りに行かないと行けないとかでかなり時間がないとのお話。
じゃ、しょうがないなぁと思ったのですが、少し話している内に少しでもM109Rに乗ってみたいという話になり、V-RODと少しだけ乗り比べることに。
しかしM109Rの存在感は大した物のようで、かなりのハーレー乗りが興味を示してました。
装備や排気量の割にはかなりのバーゲンプライスでお買い得ですよ~と宣伝しときましたww
で、自分のM109Rが走っている姿を始めてみましたが、格好いいですね~~(喜)
折角の峠ですので、ついでにブン回して攻め込んでもらって自分の走りの参考にしようと思ってましたが残念ながら道が混んでました(´・ω・`)
一応V-RODインプレ
私が乗ったのは、VRSCRストリートロッドです。
ポジションは膝の曲がりがきつい割に上半身はリラックスポジションとよく分からない感じにちぐはぐした印象でした。
一昔前のネイキッドに近い雰囲気でしょうか。
ニーグリップが出来る点も大きくM109Rと違います。
実際に走ってみると私はニーグリップより踝グリップの方を重視しますのでかなり違和感がありました。
M109Rのようなポジションですと諦めもつくのですが、V-RODですとやはり無意識に踝グリップしようとしてしまいます。
すると踝でグリップする部分は何もありません。
ニーグリップも特別やりやすいと感じませんでしたので、本当に違和感だらけです。
ただフルロックターンなどは凄くやりやすかったので、慣れればとても乗りやすいバイクなんだと思います。
エンジンはM109Rと比べてしまうと物足りない感はあります。
本当に回して走るとどうかというのは正直分かりませんが、印象としては全てM109Rの方がいい感じです。
高回転型だと散々言われましたが、M109Rもはっきり言うと高回転型です。
こんな馬鹿みたいな排気量のクルーザーで高回転型というキチガイじみた物に比べればV-RODはまるでホンダ車にでも乗ってるような優等生的なバイクに見えます。
コーナーに関しても当たり前のように普通に走れます。
確かにこれなら仮にサーキットに持ち込んでも抜群に乗りやすく、今よりも数段速く走れるしょう。
ハーレー乗りがこのバイクは違和感があるというのも肯けます。
しかし
乗って楽しいかどうかは別問題です。
あくまで個人的にですが、これなら普通のバイクでいいと思いますし、ぶっちゃけBuellでいいというかその方が楽しめます。
やはりハーレーらしくないといわれていてもあまりアメリカンは性に合わないようです。
全く心を揺るがす物がありませんでした。
元々アメリカン(クルーザー)が好きではありませんので、私が乗るクルーザーはM109Rしか思い浮かびませんね。
やっぱりクルーザーはこいつで最後なのかな・・・
そんな感じで試乗を終えます。
来週辺りにナイトロッドスペシャルが入るので是非見に来てくれと言うことでしたが、やっぱり気は変わらないでしょうね。
実車を見て気が変わるのはスズキだけですww
走りに行くにも中途半端な時間になり道も混んできましたので、いつものホンダドリームに行きます。
結果としてOKでした。
青/白、銀/灰が即納
青/黒、黒が少し時間がかかると言うことでした。
車検も意外と簡単なようで、ちょっとした詰め物だけで行けるようでした。
2店舗で予約して結局駄目だったR750が意外と簡単に手に入りそうと言うことでかなり困ります。
しかも、実質的にもう入ってこないかもしれません。
さらにモデルチェンジすれば今の奇跡とも言えるスタイルは先ず跡形もなく消えるでしょう。
憧れのR750
しかも未だにほれぼれとしてしまうような格好良さを誇る形のまま手に入れる最後のチャンス
自宅の問題を考えればM109RとR600を纏めてR750にするのもいいでしょう。
仮にミニバイクを購入してもどうにでも隠せますから。
今の状態ではミニバイクすら厳しいですから・・・
しかし問題はR600に全く不満がないことでしょうか。
しかも転けてから微妙に愛着がましてますし。
M109Rにしても今降りればきっとこの手のバイクには2度と乗らないでしょうし、まだまだやり残したことが沢山あります。
以前の私なら憧れのR750と言うだけで飛びついたでしょうが、今はそれだけでは決断するのが難しくなってしまいました。
おそらく6月頃に入るのが最後でそれが売れてしまえば(ドリームでは)取り扱いはしないだろうということですのでそれも迷います。
憧れか、愛着か・・・
それはさておきM109Rについて色々と相談してみました。
まずはタイヤ。
やっぱり無いみたいですね。
V-RODもダンロップですし。
そのため、ロックまでのコントロール制を重視と言うことでブレーキをラジアルマスターに換装できないか聞いてみます。
やっぱり難しいみたいですw
インチバーに適合する物がありませんし、そんな物を採用しているクルーザーも見あたらないと言うことでした。
後は、ローターやメッシュホースという手もありますが、やっぱりブレーキの効きを良くする物でタッチは変わってもコントロール制がよくなるとは言い切れないとのことでした。
この辺りは予想済で確認したような物です。
結局店員の方とあーでもない、こーでもないといいながらいい案は浮かばず。
結局出来ることとして、ブレーキペダルの角度を少し変えてもらい帰宅しました。
でもちょっとしたことですがかなり乗りやすくなりました。
今更とか言われそうですがw
そんな感じで今はM109RとR600を極めるか、憧れのR750にしてしまうかとても悩み中です(´・ω・`)
M109R走行メモ
走行距離 34.1km
総走行距離 3929km
ところで、インチバーにラジポン、つかなくないですよ?
↓ココにアダプタがあります。
http://www.geocities.jp/ej_custom_planning_parts_supply/
俺も、RIIIで使ってました。
http://www.geocities.jp/rugnaroklibrary/marmalade/diary/2006.07.htm#master
直付けより、気持ちタッチがやわらかくなるかもしれませんが、それほど顕著なものではありません。
もっとも、サーキットユースとなれば、話は変わるかもしれませんが。
何かの参考になれば。