愛車、'18 Ninja H2 & '16 W800 FE & '17 ESTRELLA FE & '23 KLX230SM との日々をだらだらと綴る日記です。
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16日Versysで参加したピレリ走行会からのHP転載分
6月16日ピレリの走行会に参加してきました。
開催場所は鈴鹿ツインサーキット
前回3日に行ったKAZEの走行会と同じ場所です。
前日は結局徹夜になってしまいましたので、少し早めで4時30分には出発しました。
特に何事もありませんでしたので到着は大体6時過ぎくらい
コンビニに寄ったり結構のんびり行ったつもりですが、早朝なので2時間かかりませんね。
到着後、少し休憩してから写真撮りましたが、まだガラガラです。
心配していた天気も物の見事に晴れ渡り快晴でした(喜)
しかし前回行ったときは7時までは中に入れませんでしたのでしばらく入場待ちしないとダメかと思いましたが、完全にスルーでした。
あまりにも早く着きすぎてまだピット割りも終わっていないようでしたので、しばらく車で仮眠w
6時30分くらいからのそのそと起き出しバイクを降ろします。
スクリーンを付けたりテーピングしたりと車両の準備をしているときにふと入場口付近を見るとトランポらしき車やバイクが並んでます。
どうやら入場制限が始まる前に到着したために普通に入場できたようでしたw
そして7時過ぎてから係員の方に聞いてピットに移動。
そして、受付を2番目、車検を1番目に受けてまたもやのーんびりすごします。
因みに今回も走行クラスはA~D+モタードでこれとは別にスポーツライディングとビギナースクールがある感じです。
A(初級)~D(上級)です。
BとCは走行枠が違うだけでクラスは同じだそうで実質3クラス構成です。
私はBクラスでの参加です。
走行は1枠20分で合計3回60分の走行です。
で、8時30分からのブリーフィングが済みピットに戻るのですが、何故かDaytona 675が多い。
いつもは1台もいれば凄いなーと思うのですが、パッと見渡しただけで3台くらい居ます。
もちろん隣も675
ここまで来ると何となくありがたみが薄くなりますw
ま、それはさておき、GSX-R600の時もZX-6Rの時も候補に上げましたのでかなり興味があります。
ついていけるようなら突いてみようと妙な闘争心を燃やしてしまいました。
Versysなのにww
6月16日ピレリの走行会に参加してきました。
開催場所は鈴鹿ツインサーキット
前回3日に行ったKAZEの走行会と同じ場所です。
前日は結局徹夜になってしまいましたので、少し早めで4時30分には出発しました。
特に何事もありませんでしたので到着は大体6時過ぎくらい
コンビニに寄ったり結構のんびり行ったつもりですが、早朝なので2時間かかりませんね。
到着後、少し休憩してから写真撮りましたが、まだガラガラです。
心配していた天気も物の見事に晴れ渡り快晴でした(喜)
しかし前回行ったときは7時までは中に入れませんでしたのでしばらく入場待ちしないとダメかと思いましたが、完全にスルーでした。
あまりにも早く着きすぎてまだピット割りも終わっていないようでしたので、しばらく車で仮眠w
6時30分くらいからのそのそと起き出しバイクを降ろします。
スクリーンを付けたりテーピングしたりと車両の準備をしているときにふと入場口付近を見るとトランポらしき車やバイクが並んでます。
どうやら入場制限が始まる前に到着したために普通に入場できたようでしたw
そして7時過ぎてから係員の方に聞いてピットに移動。
そして、受付を2番目、車検を1番目に受けてまたもやのーんびりすごします。
因みに今回も走行クラスはA~D+モタードでこれとは別にスポーツライディングとビギナースクールがある感じです。
A(初級)~D(上級)です。
BとCは走行枠が違うだけでクラスは同じだそうで実質3クラス構成です。
私はBクラスでの参加です。
走行は1枠20分で合計3回60分の走行です。
で、8時30分からのブリーフィングが済みピットに戻るのですが、何故かDaytona 675が多い。
いつもは1台もいれば凄いなーと思うのですが、パッと見渡しただけで3台くらい居ます。
もちろん隣も675
ここまで来ると何となくありがたみが薄くなりますw
ま、それはさておき、GSX-R600の時もZX-6Rの時も候補に上げましたのでかなり興味があります。
ついていけるようなら突いてみようと妙な闘争心を燃やしてしまいました。
Versysなのにww
9時からAクラスの走行が始まりますので、私はツナギに着替え、柔軟等準備をします。
で、20分集合で25分走行開始。
ほぼスケジュール通りです。
例によって2周先導付で慣熟走行です。
2周走行後、一旦ピットロードに戻りそのままフリー走行開始です。
丁度目の前が675でしたので様子を見ようかと思いましたが、まだ様子見らしくペースが合いませんので早々にパス。
こちらは純正のツーリングタイヤ(D221)なので良くも悪くもあまり気を遣う必要はありません。
ある程度の走行で全開くれてやっても大丈夫です。
ま、実際には私の腕では滑り出しが分かり難いのであまり信用して頼っては居ませんが・・・
しばらくは前後に特に気になるバイクも絡んでくるバイクも居ませんでしたので、自分のペースを守ってライン取りを研究しながら走ります。
するとホームストレートで黄旗(前方注意、追い越し禁止)が出ましたので少しスローダウン。
第2コーナーの当たりで転倒車両が居ました。
で、しばらくは様子を見ながら青旗(規制解除)が出るのを待ちます。
黄旗が消えてからも青旗がなかなか出ないのでどうしようかと思っていると黄色い675にパスされます。
最終コーナー手前でパスされましたので、ホームストレートで旗を確認。
やはり何の旗も出てませんので規制解除と判断し、675の追撃に移ります。
まだ一回目の走行でそんなにムキになって走ってないんでしょうがかなり喰い付いて行けましたので楽しかったですww
コーナーはこちらの方がインが突きやすく旋回で稼ぎやすい感じでした。
でも少しの直線で置いてかれそうになります。
殆ど排気量も変わらないのにやはり違いますねw
しばらくはインを突きまくって走ってましたが、数周でめんどくさくなったのか追いかけてこなくなりました(;´Д`)
で、あ~楽しかったのになーと思っているとホームストレートで見事にパスされました。
違う675にw
今度は赤い675です。
さっきの余韻がまだありますので、早速追いかけます。
これもやっぱり楽しかったです(喜)
途中で何回か他のバイクに引っかかってかなりきつかったですが、それは向こうも同様なようでしたので結局何とか着いていきました。
先程の黄675よりコーナリングスピードも速いです。
こちらはまともにやっては敵いませんので、何とかライン取りで対抗します。
やはり向こうはこちらに比べればいくらか大回りしないと行けませんからこちらの狙い目はそこだけですね。
しかもこちらは他のバイクに引っかかった場合、直線等では敵いませんのでコーナーでパスするしか有りません。
今回は目標のバイク(675)がありますので他のバイクは抜くのが前提になりかなり突っ込んでいきます。
さらに(ブレーキングの違いから)ラインが交差しないようちょい内側を狙いますので、かなり窮屈なコーナリングになり、あまり脱出速度は期待できません。(この辺のライン取りに関しては今後の課題です)
そのため脱出時に抜かれないようにコーナーが連続したところでしか狙えません。
要は、パワーに物を言わせてパスできないので結構辛いです。
結局着いていくだけで精一杯のままチェッカー。
やっぱりVersysでツインは楽しいです。
国際クラスになると全くついて行けませんが、ツインなら大きい直線は大雑把に2つ
しかも曲率が大きいのでリッタークラスより小排気量の方が強いと言われるくらいです。
そんなサーキットですので走る前はBクラスでもキツイかと思いましたがVersysでも充分楽しめました。
9時45分走行終了で次は11時30分
かなり間が空きます。
待ち時間中10時40分からDコースで試乗が出来るとアナウンスがありましたので、迷った末申し込みます。
試乗はこの日ブースを出店していた、ApriliaとKTMです。
申し込み後ゼッケンを付けないといけないようですので、乗り換えの面倒さを考えるとどちらかのメーカーを選んだ方が無難です。
で、試乗車で興味があるのは
Aprilia TUONO 1000R 07
KTM 990SUPERDUKE 、 690SUPERMOTO
上記のような感じですので、KTMに申し込みました。
因みに走行後、ツナギから着替えてかなりラフな格好でふらふらしてましたので、またツナギに着替えます。
で、時間になり早速試乗。
試乗はDコースを先導付で2周です。
まずは690
エンジンはVersysとほぼ同排気量で単気筒になります。
ポジションは普通(?)のオフ車ポジションでしたが、ステップが小さい(?)のか足が置きにくい気がしました。
エンジン音は静かな物で走り出すとストトトッという感じで迫力はありませんがちょっとかわいい感じ(汗
ショートコースを先導付で2周くらいでは正直余りよく分かりませんが、一つ一つの動作が軽快で、結構振り回しやすそうでした。
エンジンも発進時含めそんなに気を遣わなくても良い感じで、よく回る面白そうなエンジンでした。
ただ、オフ車ポジションでしたのでどういう走らせ方をしたらいいのかイマイチよく分からない感じはしました。
ま、個人的にモタードは苦手なのでその辺が好きな人にはかなり面白いんじゃないかと思います。
次、990
ポジションはちょっと表現が難しいんですが、ゆったりコンパクト(?)
とてもコンパクトなんですが車体の大きさを感じました。
2気筒で充分コンパクトな車体なんですけどね・・・
走り出すと吃驚するぐらい力強いです。
ぎくしゃくしますw
車体自体はとても違和感なく普通に扱えるというかかなりやる気にさせる車体なんですが、エンジンが上手く扱えない感じです。
以前所有していたXB9SXとの比較になってしまいますが、990はかなり乗りにくいです。
車体自体は990の方が扱いやすさが有り、安定感と軽快感が良い感じでありもっと高速域に持っていきたいと思うのですが、エンジンの方は試乗の速度域ではぎくしゃくしやすく扱い難く感じました。
もっとブン回すと良い感じになるとは思いますが、今回の試乗ではネガな部分というか乗り難さが目立ってしまいました。
本当は950 SUPERMOTOにも乗りたかったんですが、時間の都合で断念しました。
今度機会があれば是非TUONOも乗ってみたいです。
というか、実は自分の走行枠で2周試乗が出来るんですが(以前のKAZEと同じ仕組みです)Versysの走行時間が短くなるので希望しませんでした。
で、11時に試乗会終了。
11時30分から待望の2回目の走行です。
今回から先導付慣熟走行は1周になります。
そのため3周くらいはタイヤの様子を見ながら走ります。
それはそれとして、目の前は前回走行で結局追いつけなかった赤675です。
今回はもう2回目の走行と言うこともあり、結構最初から良いペースです。
こちらが様子見程度のペースで走ってると良い具合に離されますorz
3周も走ると結構追いつくにはしんどい差が開いてます(;´Д`)
それでもめげずに気合いを入れて最初からスパートを掛けます。
が、
気が焦ってるときはろくな事がないのが私なんですね・・・
ライン取りが上手くいきません。
アクセルを開ける時間が短い上に旋回速度も殺してますorz
その上ギアの選択を誤り、コーナー脱出がとろかったり直線で回しきれなかったり極めつけが、足の踏み替えのタイミングがズレ、ギアチェンジしようとした足が空ぶったり・・・
それをカバーするためにさらに突っ込みを厳しくして走ったせいか、途中でFブレーキの効きが悪くなりました。
いきなりグニャーッとした感触になりブレーキの感触が無くなったときは正直ヤベッと思いましたが、何とかリアブレーキも駆使しクリア。
この辺は軽さとポジション的な自由度の高さに本当に助けられた感じです。
様子を見るために少し速度を緩め、Fを休ませます。
すると半周もしないうちに感触が戻りましたのでやばいトラブルがあった訳じゃないと判断し一安心。
でもそのころには赤675は見えなくなってましたorz
これ以降は自分のペースに戻りライン取りの勉強というか練習です。
車載を見るようになって痛感してますが、自分の思ったラインを上手くトレースしてません。
走ってるときは「結構上手くいったんじゃね」ということも多々あるのですが、後で見返すとただのお笑いビデオですからorz
全般的に言えることは動作が速いですね。
ブレーキング一つとっても、もう少し奥までいけよと思いますしコーナーもライン取りがもう一つなので脱出速度にもろに影響が出てます。
気分よく走れてることは多いのですが、客観的に見直すと結構というかかなりgdgdですね(´・ω・`)
個人的にですが、ライン取りはどこを走るにしてもとても重要だと考えてますので、状況を的確に判断し安全且つ最速のラインを見つけ出しそれをきっちりトレースする能力が必要です。
こんな物は一朝一夕に身に付く物ではありませんので、しっかり目的意識を持って走り込んでみる目と能力を磨き込んでいくしか有りませんね。
こんな感じのことを考えながら走って2回目は終了。
3週目から走行終了まで
11時50分に走行終了で次は15時・・・
エクストリームショーたらなんたら色々イベントもあるようでしたが、今回は昼食を採った後はひたすら寝てました(;´Д`)
で、3回目の走行(汗
結構マジで寝てしまい気合いが抜けてしまい結局最後まで気合いが入りませんでしたorz
なのでかなりダラダラと走ってしまいました。
しかも何故か一番ダラダラ走った3回目で車載撮影失敗。
もー何が原因だかさっぱり分かりませんorz
そして全走行終了
タイーヤ
前
後
かなりフロントに頼った走り方をしてますので、ほぼ端まで行ってます。
ただあまり信用してませんので微妙に端が余ってる状態です。
後輪はかなりのアマリングですが、ステップ擦るのさえ嫌がる人間なのでこんな物です。
私のクラスの全走行が終わった後メーカーのブースを覗きに行きます。
まずはKTM
試乗した990SUPERDUKEと690SUPERMOTO
950SUPERMOTO
そしてAprilia
TUONO 1000R 07
TUONOは結局跨ぐことさえしませんでした。
今のままならない精神状態では欲しくなるとシャレにならなくなりそうなので(汗
次回も参加できて同じような機会に恵まれれば乗ってみたいと思います。
自分のバイクが揃って精神的に安定してるでしょうからw
これで帰り支度をしてVersysをリニューアル(?)するためにレオカワに預けに行きます。
16時頃に出発して20時頃にレオカワ到着
行きと違い約倍の4時間くらいかかってますw
レオカワにバイクを預け、これで本当に帰宅しました。
やはり今の自分にはネイキッド(パイプハン)が合ってるみたいですね。
GSX-R600よりもアクセル開度が大きく殆どオンオフの勢いでパカパカ開け閉めしてますが、殆ど手に影響はありません。
何か将来的にはサーキット遊びネイキッド、ツーリングSSになりそうでイヤですねw
今回の走行距離
走行距離 73.5km
総走行距離 2414km
で、20分集合で25分走行開始。
ほぼスケジュール通りです。
例によって2周先導付で慣熟走行です。
2周走行後、一旦ピットロードに戻りそのままフリー走行開始です。
丁度目の前が675でしたので様子を見ようかと思いましたが、まだ様子見らしくペースが合いませんので早々にパス。
こちらは純正のツーリングタイヤ(D221)なので良くも悪くもあまり気を遣う必要はありません。
ある程度の走行で全開くれてやっても大丈夫です。
ま、実際には私の腕では滑り出しが分かり難いのであまり信用して頼っては居ませんが・・・
しばらくは前後に特に気になるバイクも絡んでくるバイクも居ませんでしたので、自分のペースを守ってライン取りを研究しながら走ります。
するとホームストレートで黄旗(前方注意、追い越し禁止)が出ましたので少しスローダウン。
第2コーナーの当たりで転倒車両が居ました。
で、しばらくは様子を見ながら青旗(規制解除)が出るのを待ちます。
黄旗が消えてからも青旗がなかなか出ないのでどうしようかと思っていると黄色い675にパスされます。
最終コーナー手前でパスされましたので、ホームストレートで旗を確認。
やはり何の旗も出てませんので規制解除と判断し、675の追撃に移ります。
まだ一回目の走行でそんなにムキになって走ってないんでしょうがかなり喰い付いて行けましたので楽しかったですww
コーナーはこちらの方がインが突きやすく旋回で稼ぎやすい感じでした。
でも少しの直線で置いてかれそうになります。
殆ど排気量も変わらないのにやはり違いますねw
しばらくはインを突きまくって走ってましたが、数周でめんどくさくなったのか追いかけてこなくなりました(;´Д`)
で、あ~楽しかったのになーと思っているとホームストレートで見事にパスされました。
違う675にw
今度は赤い675です。
さっきの余韻がまだありますので、早速追いかけます。
これもやっぱり楽しかったです(喜)
途中で何回か他のバイクに引っかかってかなりきつかったですが、それは向こうも同様なようでしたので結局何とか着いていきました。
先程の黄675よりコーナリングスピードも速いです。
こちらはまともにやっては敵いませんので、何とかライン取りで対抗します。
やはり向こうはこちらに比べればいくらか大回りしないと行けませんからこちらの狙い目はそこだけですね。
しかもこちらは他のバイクに引っかかった場合、直線等では敵いませんのでコーナーでパスするしか有りません。
今回は目標のバイク(675)がありますので他のバイクは抜くのが前提になりかなり突っ込んでいきます。
さらに(ブレーキングの違いから)ラインが交差しないようちょい内側を狙いますので、かなり窮屈なコーナリングになり、あまり脱出速度は期待できません。(この辺のライン取りに関しては今後の課題です)
そのため脱出時に抜かれないようにコーナーが連続したところでしか狙えません。
要は、パワーに物を言わせてパスできないので結構辛いです。
結局着いていくだけで精一杯のままチェッカー。
やっぱりVersysでツインは楽しいです。
国際クラスになると全くついて行けませんが、ツインなら大きい直線は大雑把に2つ
しかも曲率が大きいのでリッタークラスより小排気量の方が強いと言われるくらいです。
そんなサーキットですので走る前はBクラスでもキツイかと思いましたがVersysでも充分楽しめました。
9時45分走行終了で次は11時30分
かなり間が空きます。
待ち時間中10時40分からDコースで試乗が出来るとアナウンスがありましたので、迷った末申し込みます。
試乗はこの日ブースを出店していた、ApriliaとKTMです。
申し込み後ゼッケンを付けないといけないようですので、乗り換えの面倒さを考えるとどちらかのメーカーを選んだ方が無難です。
で、試乗車で興味があるのは
Aprilia TUONO 1000R 07
KTM 990SUPERDUKE 、 690SUPERMOTO
上記のような感じですので、KTMに申し込みました。
因みに走行後、ツナギから着替えてかなりラフな格好でふらふらしてましたので、またツナギに着替えます。
で、時間になり早速試乗。
試乗はDコースを先導付で2周です。
まずは690
エンジンはVersysとほぼ同排気量で単気筒になります。
ポジションは普通(?)のオフ車ポジションでしたが、ステップが小さい(?)のか足が置きにくい気がしました。
エンジン音は静かな物で走り出すとストトトッという感じで迫力はありませんがちょっとかわいい感じ(汗
ショートコースを先導付で2周くらいでは正直余りよく分かりませんが、一つ一つの動作が軽快で、結構振り回しやすそうでした。
エンジンも発進時含めそんなに気を遣わなくても良い感じで、よく回る面白そうなエンジンでした。
ただ、オフ車ポジションでしたのでどういう走らせ方をしたらいいのかイマイチよく分からない感じはしました。
ま、個人的にモタードは苦手なのでその辺が好きな人にはかなり面白いんじゃないかと思います。
次、990
ポジションはちょっと表現が難しいんですが、ゆったりコンパクト(?)
とてもコンパクトなんですが車体の大きさを感じました。
2気筒で充分コンパクトな車体なんですけどね・・・
走り出すと吃驚するぐらい力強いです。
ぎくしゃくしますw
車体自体はとても違和感なく普通に扱えるというかかなりやる気にさせる車体なんですが、エンジンが上手く扱えない感じです。
以前所有していたXB9SXとの比較になってしまいますが、990はかなり乗りにくいです。
車体自体は990の方が扱いやすさが有り、安定感と軽快感が良い感じでありもっと高速域に持っていきたいと思うのですが、エンジンの方は試乗の速度域ではぎくしゃくしやすく扱い難く感じました。
もっとブン回すと良い感じになるとは思いますが、今回の試乗ではネガな部分というか乗り難さが目立ってしまいました。
本当は950 SUPERMOTOにも乗りたかったんですが、時間の都合で断念しました。
今度機会があれば是非TUONOも乗ってみたいです。
というか、実は自分の走行枠で2周試乗が出来るんですが(以前のKAZEと同じ仕組みです)Versysの走行時間が短くなるので希望しませんでした。
で、11時に試乗会終了。
11時30分から待望の2回目の走行です。
今回から先導付慣熟走行は1周になります。
そのため3周くらいはタイヤの様子を見ながら走ります。
それはそれとして、目の前は前回走行で結局追いつけなかった赤675です。
今回はもう2回目の走行と言うこともあり、結構最初から良いペースです。
こちらが様子見程度のペースで走ってると良い具合に離されますorz
3周も走ると結構追いつくにはしんどい差が開いてます(;´Д`)
それでもめげずに気合いを入れて最初からスパートを掛けます。
が、
気が焦ってるときはろくな事がないのが私なんですね・・・
ライン取りが上手くいきません。
アクセルを開ける時間が短い上に旋回速度も殺してますorz
その上ギアの選択を誤り、コーナー脱出がとろかったり直線で回しきれなかったり極めつけが、足の踏み替えのタイミングがズレ、ギアチェンジしようとした足が空ぶったり・・・
それをカバーするためにさらに突っ込みを厳しくして走ったせいか、途中でFブレーキの効きが悪くなりました。
いきなりグニャーッとした感触になりブレーキの感触が無くなったときは正直ヤベッと思いましたが、何とかリアブレーキも駆使しクリア。
この辺は軽さとポジション的な自由度の高さに本当に助けられた感じです。
様子を見るために少し速度を緩め、Fを休ませます。
すると半周もしないうちに感触が戻りましたのでやばいトラブルがあった訳じゃないと判断し一安心。
でもそのころには赤675は見えなくなってましたorz
これ以降は自分のペースに戻りライン取りの勉強というか練習です。
車載を見るようになって痛感してますが、自分の思ったラインを上手くトレースしてません。
走ってるときは「結構上手くいったんじゃね」ということも多々あるのですが、後で見返すとただのお笑いビデオですからorz
全般的に言えることは動作が速いですね。
ブレーキング一つとっても、もう少し奥までいけよと思いますしコーナーもライン取りがもう一つなので脱出速度にもろに影響が出てます。
気分よく走れてることは多いのですが、客観的に見直すと結構というかかなりgdgdですね(´・ω・`)
個人的にですが、ライン取りはどこを走るにしてもとても重要だと考えてますので、状況を的確に判断し安全且つ最速のラインを見つけ出しそれをきっちりトレースする能力が必要です。
こんな物は一朝一夕に身に付く物ではありませんので、しっかり目的意識を持って走り込んでみる目と能力を磨き込んでいくしか有りませんね。
こんな感じのことを考えながら走って2回目は終了。
3週目から走行終了まで
11時50分に走行終了で次は15時・・・
エクストリームショーたらなんたら色々イベントもあるようでしたが、今回は昼食を採った後はひたすら寝てました(;´Д`)
で、3回目の走行(汗
結構マジで寝てしまい気合いが抜けてしまい結局最後まで気合いが入りませんでしたorz
なのでかなりダラダラと走ってしまいました。
しかも何故か一番ダラダラ走った3回目で車載撮影失敗。
もー何が原因だかさっぱり分かりませんorz
そして全走行終了
タイーヤ
前
後
かなりフロントに頼った走り方をしてますので、ほぼ端まで行ってます。
ただあまり信用してませんので微妙に端が余ってる状態です。
後輪はかなりのアマリングですが、ステップ擦るのさえ嫌がる人間なのでこんな物です。
私のクラスの全走行が終わった後メーカーのブースを覗きに行きます。
まずはKTM
試乗した990SUPERDUKEと690SUPERMOTO
950SUPERMOTO
そしてAprilia
TUONO 1000R 07
TUONOは結局跨ぐことさえしませんでした。
今のままならない精神状態では欲しくなるとシャレにならなくなりそうなので(汗
次回も参加できて同じような機会に恵まれれば乗ってみたいと思います。
自分のバイクが揃って精神的に安定してるでしょうからw
これで帰り支度をしてVersysをリニューアル(?)するためにレオカワに預けに行きます。
16時頃に出発して20時頃にレオカワ到着
行きと違い約倍の4時間くらいかかってますw
レオカワにバイクを預け、これで本当に帰宅しました。
やはり今の自分にはネイキッド(パイプハン)が合ってるみたいですね。
GSX-R600よりもアクセル開度が大きく殆どオンオフの勢いでパカパカ開け閉めしてますが、殆ど手に影響はありません。
何か将来的にはサーキット遊びネイキッド、ツーリングSSになりそうでイヤですねw
今回の走行距離
走行距離 73.5km
総走行距離 2414km
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